ホテルのバグレート(エラー料金)は、旅行好きにとって希少なチャンスです。通常よりも大幅に安い価格で宿泊できることがあるため、私を含めて多くの旅行者がその発見を目指しています。本記事では、バグレートの見つけ方や注意点について詳しくご紹介します。
バグレートとは何か?
バグレートとは、ホテルが誤って設定してしまった極端に安い宿泊料金のことです。通常の相場よりも大幅に安い価格で予約できることがあり、まさに「掘り出し物」とも言えるレアな機会です。ただし、見つけたらすぐに予約することが重要です。なぜなら、バグレートはホテル側のミスによるものであり、修正されることがあるからです。
バグレートの見つけ方、旅行比較サイトを活用する
旅行比較サイト(メタサーチエンジン)は、複数の旅行サイトの料金を一括で比較できる便利なツールです。以下のサイトを利用すると、効率的にバグレートを見つけることができます:
- トラベルコ
- フォートラベル
- トラベルjp
- TripAdvisor(トリップアドバイザー)
- Skyscanner(スカイスキャナー)
これらのサイトで定期的に気になるホテルや地域の料金をチェックすることで、通常よりも大幅に安い料金を見つけられる可能性が高まります。
他にも福利厚生プログラムの「クラブオフ」などでも格安なプランがメタサーチできたりします。クラブオフに関してはクラブオフ自身の価格もバグ的に安いこともあるので私も結構利用しています。
なお、こうした予約サイトなどでメタサーチをするときは深夜や早朝のようにシステムの更新が行われやすい時間帯を狙うと良いと思います。
SNSでの情報をバグレートをチェックする
Twitter(X)などのSNSでは、旅行好きのユーザーが突如現れたバグレート情報を共有することがあります。「旅行関連の目ざとい(優秀な)アカウントをフォローしておくと、いち早く情報をキャッチできる可能性があります。とはいえ、インフルエンサー経由だと一瞬で枯れてしまうケースも多いのですけどね。
また、広く拡散されて予約が殺到するとバグレート(エラー料金)を理由にホテル側がキャンセルをするリスクも上がります。
バグレートでの予約の注意点
最近の傾向として明らかなバグレート(エラー料金)の場合、ホテル側からキャンセルや料金再提示などが行われることがあります。
実際、ホテルの予約規約において、「明らかな誤りがあった場合、ホテルは予約をキャンセルする権利を有する」という条項が含まれていることがあります。バグレートでの予約は通常、システムエラーや入力ミスによるものであり、その場合、ホテル側は契約条件に基づいてキャンセルする権利を主張することができます。
つまり、最悪ダメになる可能性があります。
近隣であればよいですが、飛行機や新幹線などの交通手段も必要になるケースではすぐに航空券等を抑えるのではなく、予約が完全に確定をしてから予約をすることをお勧めします。
私、とらべるお(@TravelersHack)が、お得に旅行をするために私が活用していることをまとめています。個人的に大切にしているのが「ポイント」の上手な活用です。ポイントというとオマケというイメージが強いかもしれませんが、うまく利用するとその価値を2倍、3倍と高めることができたりします。
お得に貯める×お得に使う
この掛け合わせが大切ですね。
ポイントサイトで旅行資金を貯める、旅行で貯める
ポイントサイトを使って、ポイ活でホテルポイントやマイルに交換して旅行でなるべくお金を使わないで済むようにします。また、旅行するときは、楽天トラベルやじゃらんネットなどもポイントサイト経由にすることでポイントを貯めます。
ポイントを上手に交換して旅行をお得にする
代表的なのは「マイル交換」でしょうね。クレジットカードや各種キャンペーンなどでポイントをためて、そのポイントを交換して、効率的に旅行します。同じ1ポイントでも交換ルートを工夫するだけで確実に得ができます。
ちなみに「マイラーに向いていない人」というのもいます。自分の旅行スタンスを考えてみることも大切です。他にもホテル系のポイントもお得だったりします。今私が活用しているのは「ニューオータニの宿泊券・レストラン券」だったりします。
お得な旅行サービスを活用する
この他、旅行やホテル宿泊をお得にするWEBサービスや会員プログラムを活用するのも手ですね。ポイントに近いところだとHafHのようなコイン(ポイント)を積み立てて宿泊に使えるというサービスもあります。
上手くコインを貯めていけば旅行をお得にすることができるはずです。キャンペーンを活用するのもいいですね。