九州新幹線の「みずほ」「さくら」は山陽新幹線経由で新大阪~鹿児島中央間を直通運転しています。「みずほ」「さくら」はN700系7000番台(JR西日本)・8000番台(JR九州)を利用しています。九州の方は、大阪方面に新幹線で行くときに「みずほ号」「さくら号」を使うことが多いのではないでしょうか?

この、みずほ号、さくら号を利用する時はぜひとも普通指定席で予約をするようにしましょう。同じ普通車なのに快適性が全く違います。また、ネット予約を上手に活用することで、お得に指定席を利用することができます。

みずほ:最速達列車です。新大阪〜鹿児島中央間を最速3時間42分で結びます。主な停車駅は新神戸・岡山・広島・小倉・博多・熊本・鹿児島中央が基本です。
さくら:速達列車です。みずほよりも停車駅が多く、姫路・福山・新山口・久留米・新八代等にも停車する列車があります。

みずほ・さくらの号車構成と座席の種類

みずほ・さくらは8両編成で運行されており、号車によって座席の配置や種類が異なります。

号車 座席種別 シート配列
1〜3号車 普通自由席 3列+2列
4〜5号車 普通指定席 2列+2列
6号車(鹿児島寄り半室) 普通指定席 2列+2列
6号車(新大阪寄り半室) グリーン席 2列+2列(24席のみ)
7〜8号車 普通指定席 2列+2列

グリーン席は6号車の新大阪寄り半室に24席のみ用意されているという特徴があります。

普通自由席は3-2列、普通指定席は2-2列でシート幅が広い

「みずほ号」「さくら号」は普通自由席と普通指定席でシート幅が異なります。

普通自由席は3列+2列なのに、普通指定席は2列+2列となっておりグリーン席と同様の座席配列です。それだけ座席幅が広いので、普通指定席はより快適に過ごすことができます。アームレスト(肘掛け)は上まで上がる設計になっているため、収納してベンチシートのように使えば、幼児連れのような場合でも大人2名と子供1名で余裕で並んで座れるはずです。

みずほ・さくらの普通指定席の2+2列シートは、山陽新幹線「ひかりレールスター」で好評だった「サルーンシート」のコンセプトを継承したものです。ゆったりとした空間づくりが意識されています。

上記の画像を見ていただくとわかりやすいと思います。普通車(1号車)は1A~1Eまで1列で5席あります。一方で、普通車(6号車)については1A~1Dまでの4席しかありません。

新幹線の横幅は同じなので、それを5席で分けるのか、4席で分けるのかによって明確にシートの幅が変わってきます。ちなみに5分割のシート幅(普通自由席)は440mmで、4分割(普通指定席)は465mmとなっています(なお、自由席の3列シートの中央B席のみ、少し広い460mmとなっています)。

同車両のグリーン席のシート幅は480mmなので、普通指定席とグリーン席の差はわずか15mmです。そんな訳で、せっかく予約するなら普通指定席を取る方が快適に新幹線旅を楽しめるはずです。

コンセント設備や車内設備も充実

「みずほ」「さくら」は、車内設備も充実しています。

  • コンセント:指定席・自由席ともに窓側座席の床面近くに電源ポートが1口設置されています。また、車両の最前列・最後列の座席にはデッキ側の壁面に2口のコンセントがあります。自由席でも窓側や端の席を確保できれば電源を利用できます。
  • パウダールーム:5号車には女性専用トイレと、ベビーベッドが備わったパウダールームがあります。
  • 多目的室・車椅子対応席:7号車には車椅子対応席が2席設けられており、多目的室も設置されています。

ネット予約を活用してお得に普通指定席に乗る

かつては「eきっぷ」を利用することで普通自由席と普通指定席の料金を同額にすることができましたが、2026年3月のダイヤ改正をもってeきっぷ・eチケットレス特急券は廃止されました。

2026年春をもって「eきっぷ」は終了しました。過去の情報をもとに窓口や券売機で「eきっぷ」を探しても見つかりませんのでご注意ください。

現在は、以下のインターネット予約サービスを活用することで、お得に普通指定席を利用することができます。お住まいのエリアや利用するカードに合わせて選びましょう。

JR九州ネットきっぷ
JR九州インターネット列車予約から購入できる、WEB専用の割引切符です。JQカード会員でなくても利用可能で、指定席をお得な価格で予約できます。

e5489(WESTER会員向けネットきっぷ)
JR西日本の予約サイト「e5489」で利用できる割引切符です。J-WESTカードを持っていなくても、一般のWESTER会員であれば利用可能です。

私はポイント利用価値の高いJ-WESTカード(WESTERポイント)の方を活用することの方が多いです。

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