JAL株主でLifeStatusポイントを貯める方法!新基準の必要株数と注意点
JALのステータス会員のための新基準であるLifeStatus(ライフステータス)について、「株主に対して付与されるポイント(LSP)」の制度が2026年2月に大幅刷新されました。
本記事では、新しくなった積算ポイント数の詳細や、追加されたボーナス制度、確実にポイントを獲得するための注意点を徹底的に解説します。これからJGC(JALグローバルクラブ)を目指す方や、効率よくポイントを貯めたい方はぜひ参考にしてください。
ちなみにLSP(Life Status Point)って何?という方は下記のまとめ記事をご覧ください
2026年2月刷新!株主に対するLifeStatusポイント付与数
2026年2月の制度刷新により、ポイント付与の上限が拡大され、すべての階層で獲得できるポイント数が増加しました。最新の付与基準は以下の通りです。
| 保有株式数 | 積算ポイント数 |
|---|---|
| 100株~199株 | 2ポイント |
| 200株~499株 | 5ポイント |
| 500株~999株 | 15ポイント |
| 1,000株~1,999株 | 25ポイント |
| 2,000株~2,999株 | 30ポイント |
| 3,000株~3,999株 | 35ポイント |
| 4,000株~4,999株 | 40ポイント |
| 5,000株~5,999株 | 45ポイント |
| 6,000株~6,999株 | 50ポイント |
| 7,000株~7,999株 | 55ポイント |
| 8,000株以上 | 60ポイント |
これらのポイントは、条件を満たした年の11月頃に年1回付与されます。
なお、JALグローバルクラブ(JGC)への入会基準は1,500ポイント、JMB elite gradeは3,000ポイントが必要です。仮に100株(年2ポイント)だけでJGC到達を目指した場合、750年かかる計算になります。そのため、株主優待によるポイント付与はあくまで「日々のフライトやJALカード決済にプラスするオマケ」として捉え、少しでも目標に近づけるための足しにするのが現実的です。
株主に対するLifeStatusの付与についての注意点
ただJALの株を保有していればポイントがもらえるわけではありません。ポイントを確実に獲得するためには、以下の条件をすべて満たす必要があります。
- 3月末の基準日時点で100株以上の株式を保有していること
- 6月の定時株主総会で議決権を行使すること
- 株主さま専用サイトで登録を行うこと
- 同サイト内でJALマイレージバンク(JMB)お得意様番号を9月末日までに登録・認証すること
- 9月末時点でも同一株主番号で株式を保有していること
3月末に権利を獲得してすぐに全株を売却してしまうと、株主番号が変更されてしまい対象外となります。また、JMBお得意様番号の認証が不一致であったり未完了の場合もポイントは付与されません。
3月末と9月末で保有株数が異なる場合
3月末時点と9月末時点で保有株式数が異なる場合は、少ない方の株数を基準にポイントが積算されます。
(例:3月末に500株保有し、9月末に1,000株保有していた場合、少ない方の500株を基準とした15ポイントが付与されます。)
議決権の行使については、6月頃にJALから届く株主総会資料に従い、郵送またはスマートフォンから手続きを行ってください。スマートフォンからであれば1分程度で完了します。
長期保有がお得!議決権行使回数に応じた追加ポイント(新設)
2026年の制度刷新から、同一株主番号で継続保有し、議決権行使を複数回行った株主に対する追加ポイント(ボーナス)が新設されました。このカウントは2026年11月頃の積算分から開始されます。
| 保有株式数 | 3回目 | 5回目 | 10回目 |
|---|---|---|---|
| 100~499株 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
| 500~999株 | +3ポイント | +5ポイント | +10ポイント |
| 1,000~4,999株 | +5ポイント | +10ポイント | +20ポイント |
| 5,000株以上 | +10ポイント | +15ポイント | +30ポイント |
長期保有を継続することで、10回目(約10年後)には最大で30ポイントもの追加ボーナスが得られます。500株以上の保有を維持することが追加ポイント獲得の鍵となります。
来年度に備えた戦略・コスト計算
2026年以降の新制度を前提とした場合、LifeStatusポイントを獲得するためにどれくらいの資金が必要になるのか、投資効率(1ポイントあたりのコスト)を計算しました。
※1株あたり2,500円と仮定した場合の試算です。
- 100株:2pt(1ptあたりのコスト:125,000円)
- 200株:5pt(1ptあたりのコスト:100,000円)
- 500株:15pt(1ptあたりのコスト:83,333円)
- 1,000株:25pt(1ptあたりのコスト:100,000円)
- 2,000株:30pt(1ptあたりのコスト:166,666円)
- 3,000株:35pt(1ptあたりのコスト:214,285円)
- 4,000株:40pt(1ptあたりのコスト:250,000円)
- 5,000株:45pt(1ptあたりのコスト:277,777円)
- 6,000株:50pt(1ptあたりのコスト:300,000円)
- 7,000株:55pt(1ptあたりのコスト:318,181円)
- 8,000株:60pt(1ptあたりのコスト:333,333円)
資金効率の面から見ると、500株(約125万円の投資)の保有が1ポイントあたり約8.3万円となり最も効率が良いことがわかります。次いで200株と1,000株が1ポイントあたり10万円となります。
LifeStatusポイントの獲得や議決権行使回数の追加ボーナスを考慮すると、資金に余裕がある場合は500株、あるいは1,000株を基準に長期保有を検討するのが戦略として有効と言えます。
なお、LSP目的の方だけど、株式投資とか株主優待とかについてまったくチンプンカンプンという方は「株主優待の基礎知識。株主優待のもらい方、受け取るための手続き、流れのまとめ」あたりの記事が初心者向けでおすすめです。
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