JAL株主のLSP攻略|株数別ポイント・議決権・継続保有の条件
JAL株主のLSPは、100株以上を保有する個人株主が、議決権行使・継続保有・JMB番号登録と認証の条件を満たすと受け取れる特典です。2026年2月の拡充後は100〜199株で2LSP、500〜999株で15LSP、8,000株以上で60LSPとなっています。
2026年分の保有・登録基準日は過ぎています。参加済みの人は11月頃の積算を確認し、今から始める人は次の対象年の条件を確認します。現在のLSPと普段の搭乗・決済額から、目標までの年数も試算してみましょう。
株主LSPの4条件と確認する順番
- 対象年の3月末基準日に100株以上を保有する。
- 同年6月の定時株主総会で、全議案に有効な議決権を行使する。
- 同年9月末まで、同一株主番号で連続して保有する。
- 株主専用サイトへ登録し、9月末までに同一名義のJMB番号を登録して認証条件を満たす。
賛否の内容は問いません。総会本人出席も議決権行使に含まれます。郵送・インターネットで事前に行使する場合は、その年に届く案内の期限までに完了します。3月末と9月末に株があるだけで、途中の売却や株主番号変更を無視してよい仕組みではありません。

何株で何LSP?2026年拡充後の表
3月末と9月末で保有株数が異なる場合は、少ない方を基準にします。以下は1回の対象年の積算で、年2回の株主優待発行回数を掛けるものではありません。
| 判定に使う保有株数 | 通常LSP |
|---|---|
| 99株以下 | 0 |
| 100〜199株 | 2 |
| 200〜499株 | 5 |
| 500〜999株 | 15 |
| 1,000〜1,999株 | 25 |
| 2,000〜2,999株 | 30 |
| 3,000〜3,999株 | 35 |
| 4,000〜4,999株 | 40 |
| 5,000〜5,999株 | 45 |
| 6,000〜6,999株 | 50 |
| 7,000〜7,999株 | 55 |
| 8,000株以上 | 60 |
例として3月末500株・9月末1,000株なら、500株の帯で15LSP。株数を増やした結果が直ちにその年の25LSPになるわけではありません。逆に3月末1,000株・9月末500株も15LSPです。継続保有と同一株主番号の条件は、この株数比較とは別に満たします。
3・5・10回目のボーナスは毎年分ではない
同一株主番号で「株数に応じた通常LSP積算」の回数が3・5・10回に達すると、追加LSPが付く仕組みです。カウントは2026年11月頃の積算から開始します。過去からの保有年数をそのまま足して、2026年に10回分のボーナスがもらえるわけではありません。
| その回の判定株数 | 3回目 | 5回目 | 10回目 |
|---|---|---|---|
| 100〜499株 | 0 | 0 | 0 |
| 500〜999株 | 3 | 5 | 10 |
| 1,000〜4,999株 | 5 | 10 | 20 |
| 5,000株以上 | 10 | 15 | 30 |
2026年を1回目として毎年条件を満たす例なら、3回目は2028年、5回目は2030年、10回目は2035年です。途中で通常積算の対象年を逃せば、到達は後ろへずれます。追加数はその節目の通常積算で使われた株数で判定されます。
500株の帯で通常積算を5回受ける例では、通常15×5=75LSPと、3回目3・5回目5の合計8LSPで、5回分の合計83LSPとなります。これを「年23LSP」として毎年加えるのは二重計上です。
JGCまで何年短くなる?
現在500LSP、搭乗・カード等で年150LSPを積む人が残り1,000LSPを目指す例です。株主の通常分だけを年間ペースへ加え、回数ボーナス・制度変更・付与待ちは除きます。
| 年間ペースの仮定 | 合計・年 | 1,500までの年数 |
|---|---|---|
| 株主分なし | 150LSP | 約6.7年 |
| 100株の通常2を追加 | 152LSP | 約6.6年 |
| 500株の通常15を追加 | 165LSP | 約6.1年 |
| 1,000株の通常25を追加 | 175LSP | 約5.7年 |
| 8,000株以上の通常60を追加 | 210LSP | 約4.8年 |
年数が短くなることは、株式購入の採算が良いことを意味しません。株主LSPだけで0から1,500を積むなら、100株の年2では750年、500株の年15では100年という算数です。必要な搭乗・決済の計画へ補助分を加えて考えます。
今から始める人と、2026年参加済みの人
2026年10月13日現在、2026年分の3月・6月・9月の条件時期はすべて過ぎています。今から株を買う、JMB番号を登録するだけで今年分の条件をさかのぼって満たすことはできません。2026年の条件を満たした人は11月頃の積算予定に合わせて、JMB実績と登録・認証状況を確認します。
次の対象年を考える人は、3月末の保有基準、総会での議決権行使、9月末までの継続保有・JMB登録を順に確認しましょう。総会日と行使期限は、対象年に届く案内を使ってください。
登録・認証の確認でつまずかないために
株主サイトとJMBの氏名・生年月日などが一致する番号を登録します。公式FAQでは認証の反映を毎年4月・10月予定と案内しています。「未認証」は作業前の状態の場合がありますが、「認証不一致」は登録情報の照合が必要です。
会員登録に使う株主番号は、議決権行使書・配当・株主優待などの郵送物で確認します。番号が分からない場合は公式FAQの株主名簿管理人の案内へ進みます。家族のJMB番号へ付け替える前提ではなく、本人の同一名義の認証を確認しましょう。
必要資金と値動きはLSPと分ける
株式購入に必要な資金は「購入時の株価×株数+取引費用」です。LSPだけで株数を決めず、値下がり時の損失、配当・優待、資産全体に占める割合も含めて判断してください。
比較用に1株2,500円と仮定すると、100株は25万円、500株は125万円です。これは現在株価ではありません。この仮定の500株で価格が10%下がれば評価額の差は12万5,000円。年間15LSPの表示だけで、その値動きを回収できるとは言えません。
既存の株主は条件漏れを防ぐ価値があります。新規購入や買い増しは、配当・優待・事業・資産配分と必要資金を踏まえた別の判断です。預金の継続分や、既に予定する日常決済の追加分とも比較できます。
よくある質問
株を保有するだけでLSPは付与されますか?
議決権行使、同一株主番号での継続、期限内のJMB番号登録と認証などが必要です。
3月と9月の株主優待ごとにLSPがもらえますか?
LSPは両基準日を含む対象年の条件を満たし、11月頃に積算される仕組みです。通常表のLSPを年2回分として数えません。
10年以上保有していれば2026年に10回目ボーナスですか?
回数は2026年11月頃の通常積算から開始します。過去の年数はそのままカウントされません。
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公式情報
条件確認日:2026年10月13日。JAL株主専用サイトFAQ Q4-5・Q4-6・Q6-2・Q6-3、JAL Life Statusプログラム。年数・必要資金は仮定に基づく比較計算で、将来の制度や株価を予測するものではありません。
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