ANAアメックスがリニューアル。年会費・新特典と入会キャンペーンを比較

ANAアメックスは9月2日にリニューアルします。一般カードはデザイン変更、ゴールドとプレミアムは特典拡充と年会費改定。同日13:00から、3か月のカード利用額に応じた新規入会キャンペーンも始まります。
| 券種 | 本会員年会費 | 3か月の最大条件 | 最大合計 |
|---|---|---|---|
| 一般 | 7,700円 | 75万円 | 38,000マイル相当 |
| ゴールド | 42,900円 | 200万円 | 128,000マイル相当 |
| プレミアム | 187,000円 | 350万円 | 242,000マイル相当 |
最大合計には入会ボーナス、利用ボーナス、通常利用ポイントを含みます。新キャンペーンは9月2日13:00〜11月4日の申込受付分が対象で、開始前の申し込みは対象外です。
9月2日に変わる内容

ゴールドとプレミアムには、年間利用ボーナス、羽田空港第2ターミナルのPOWER LOUNGE PREMIUM、ダイニングキャッシュバックが加わります。
| 新特典 | ゴールド | プレミアム |
|---|---|---|
| 年間利用ボーナス | 年400万円以上で15,000マイル | 年600万円以上で30,000マイル |
| POWER LOUNGE PREMIUM | 同伴者1名まで無料、回数制限なし | |
| ダイニングキャッシュバック | 20%、年間上限2万円 | 20%、年間上限4万円 |
新特典は「使えば得」ではありません。ゴールドの年間利用ボーナスは400万円、プレミアムは600万円が必要です。ラウンジは羽田第2ターミナルを使う回数、ダイニングは対象店での利用額が年会費判断に直結します。
3券種の基本情報を比較
| 項目 | 一般 | ゴールド | プレミアム |
|---|---|---|---|
| 本会員年会費 | 7,700円 | 42,900円 | 187,000円 |
| 家族会員 | 2,750円 | 21,450円 | 4枚まで無料 |
| 入会・継続ボーナス | 1,000マイル | 2,000マイル | 10,000マイル |
| 搭乗ボーナス | 10% | 25% | 50% |
| 一般カードのポイント移行 | 年間6,600円のポイント移行コースが必要 | ― | ― |
一般カードでポイントをANAマイルへ移す場合は、年会費とは別にポイント移行コース年6,600円が必要です。マイル移行まで行う年は、実質固定費を14,300円として比較します。
入会キャンペーンの条件を段階別に比較
一般カード
| 3か月の利用額 | 利用ボーナス |
|---|---|
| 25万円以上50万円未満 | 7,000マイル相当 |
| 50万円以上75万円未満 | 16,000マイル相当 |
| 75万円以上 | 29,500マイル相当 |
75万円利用時は、上表29,500、入会1,000、通常ポイント7,500を合計して38,000マイル相当です。
ゴールド
| 3か月の利用額 | 利用ボーナス |
|---|---|
| 75万円以上150万円未満 | 34,000マイル相当 |
| 150万円以上200万円未満 | 75,000マイル相当 |
| 200万円以上 | 106,000マイル相当 |
200万円利用時は、上表106,000、入会2,000、通常ポイント20,000を合計して128,000マイル相当です。
プレミアム
| 3か月の利用額 | 利用ボーナス |
|---|---|
| 150万円以上300万円未満 | 74,000マイル相当 |
| 300万円以上350万円未満 | 149,000マイル相当 |
| 350万円以上 | 197,000マイル相当 |
350万円利用時は、上表197,000、入会10,000、通常ポイント35,000を合計して242,000マイル相当です。
最大マイルではなく「届く段階」で選ぶ
| 通常支出の見込み | 選び方 |
|---|---|
| 3か月25〜75万円 | 一般カード。ポイント移行コースを使う年の固定費も含める |
| 3か月75〜200万円 | ゴールド。ラウンジ・ダイニング・年間400万円特典を使えるか確認 |
| 3か月150〜350万円 | プレミアムは年会費187,000円を継続利用で回収できる人だけ |
| 条件のために不要な支出が必要 | 一段低い条件で止めるか、入会を見送る |
旅行代、税金、保険料、家電など元から予定している支払いをカード承認日から3か月へまとめるのは合理的です。一方、ポイント獲得のために不要品を買う、返金前提の決済を作る、手数料の高い分割・リボへ変える方法は、実質負担を増やします。
マイルの価値を1円で固定しない
キャンペーンの「マイル相当」は、現金と同じ242,000円ではありません。1マイルの価値は使い道で変わります。プレミアム最大242,000マイル相当を1マイル1円、1.5円、2円で見ると次の通りです。
| 1マイルの利用価値 | 242,000マイル相当の価値 |
|---|---|
| 1円 | 242,000円相当 |
| 1.5円 | 363,000円相当 |
| 2円 | 484,000円相当 |
この計算には350万円の通常支出と年会費187,000円が伴います。特典航空券で使える人は価値を高めやすい一方、使い道が決まっていない人は額面をそのまま得とみなさないでください。詳しくはANAマイルの価値とANAマイルの交換先と使い道で出口から決めます。
対象外と付与時期で失敗しない
- 家族カードだけの申し込みは対象外
- SFCカードへ新規申し込みする人は対象外
- ANAアメックスを過去に持っていた人、現在持つカードから切り替える人は対象外
- 利用条件の3か月は基本カードの承認日から起算
- カード年会費など所定の手数料・費用は利用ボーナス集計対象外
- ボーナスマイルは2027年6月末頃、用途・期間限定のグループ3で積算予定
開始前の申し込みは新キャンペーン対象外です。9月2日13:00以降、申込画面に表示された特典内容を保存してから進めてください。申し込み後に別特典へ変更できません。
よくある質問
最大242,000マイル相当は誰でももらえますか?
いいえ。プレミアムカードで3か月350万円以上を利用し、入会ボーナス、利用ボーナス、通常ポイントをすべて含めた最大値です。
一般カードは年会費7,700円だけでマイル移行できますか?
ポイントをANAマイルへ移すには年間6,600円のポイント移行コースが必要です。移行する年は合計14,300円の固定費として見ます。
SFC修行用に選ぶならどれですか?
カードだけでSFC資格は得られません。搭乗計画とカード継続費を合わせて判断してください。全体像はANAマイラーとSFCの考え方にまとめています。
参考情報
私、とらべるお(@TravelersHack)が、お得に旅行をするために私が活用していることをまとめています。個人的に大切にしているのが「ポイント」の上手な活用です。ポイントというとオマケというイメージが強いかもしれませんが、うまく利用するとその価値を2倍、3倍と高めることができたりします。
お得に貯める×お得に使う
この掛け合わせが大切ですね。
ポイントサイトで旅行資金を貯める、旅行で貯める
ポイントサイトを使って、ポイ活でホテルポイントやマイルに交換して旅行でなるべくお金を使わないで済むようにします。また、旅行するときは、楽天トラベルやじゃらんネットなどもポイントサイト経由にすることでポイントを貯めます。
ポイントを上手に交換して旅行をお得にする
代表的なのは「マイル交換」でしょうね。クレジットカードや各種キャンペーンなどでポイントをためて、そのポイントを交換して、効率的に旅行します。同じ1ポイントでも交換ルートを工夫するだけで確実に得ができます。
ちなみに「マイラーに向いていない人」というのもいます。自分の旅行スタンスを考えてみることも大切です。他にもホテル系のポイントもお得だったりします。
お得な旅行サービスを活用する
この他、旅行やホテル宿泊をお得にするWEBサービスや会員プログラムを活用するのも手ですね。ポイントに近いところだとHafHのようなコイン(ポイント)を積み立てて宿泊に使えるというサービスもあります。
上手くコインを貯めていけば旅行をお得にすることができるはずです。キャンペーンを活用するのもいいですね。
