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海外の空港ラウンジ会員「ラウンジ・キー(LoungeKey)」が使えるクレジットカード

海外旅行や出張などで空港ラウンジを使えるサービスとしては「プライオリティパス(Priority pass)」がよく知られていますが、ほぼ同じようなサービスに今回紹介する「ラウンジ・キー(LoungeKey)」があります。

最近では、国内で発行されている一部のクレジットカードやデビットカードにもラウンジ・キーが付帯したカードが登場しています。プライオリティパスとの違いやメリット、デメリットなどを紹介していきます。

ラウンジキーとは?

プライオリティパスと同じように、世界1000か所を超える空港ラウンジを利用できる会員サービスとなっています。

ラウンジキー保有者は通常だとビジネスクラス以上の搭乗者が利用できるVIP空港ラウンジを含めた空港ラウンジが利用することができるようになります。海外旅行や海外出張が多い方にはうれしい特典といえますね。

空港での待ち時間を有意義にそして優雅に過ごすことができます。

 ラウンジキーはどうやって手に入れる?

ラウンジキーは単体では申し込みできず、クレジットカードに付帯したサービスとして提供されています。

  • オリコカード・ザ・プラチナ(年会費2万円+税)
  • ジャックスカードプラチナ(年会費2万円+税)
  • HARLEYプラチナカード(年会費2万円+税)
  • ミライノ デビット プラチナ(年会費1万円+税)

この中ではミライノデビットプラチナが最も年会費が安くておすすめです。ちなみに、ミライノデビットは「デビット」と名前が付くように、クレジットカードではなく、住信SBIネット銀行のデビットカードとなります。

なので、カード審査も不要で15歳以上の方なら未成年でも無審査でカードを持つことが可能になります。

ラウンジキーが欲しいのなら、ミライノデビット(プラチナ)が一番使いやすいのではないかと思います。

プライオリティパスとの比較

先行している空港ラウンジサービスのプライオリティパスと比較すると、サービス内容はほぼ同じですがいくつか異なる点があります。

  • 無料なのは年6回まで(同伴者は27ドル/回)
  • 使えるラウンジの数はプライオリティパスよりもやや少なめ
  • 専用カードは無く、対象クレカ(デビットカード)を提示するだけでOK

プライオリティパスは、クレジットカードだけでなく別途申し込みが必要になりますが、ラウンジキーは対象のクレジットカード=会員証となっているので、使い勝手はよさそうです。

一方で使えるラウンジの数はプライオリティパスより若干劣ります。

プライオリティパスと重複して持つ価値はないか

ラウンジキーとプライオリティパスを二枚持ちするようなメリットはとくにありません。どちらかを持っていれば十分かと思います。

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