JAL NEOBANKのLSP・マイル攻略|必要残高とプレミアムの損益比較

JAL NEOBANKでLSPを貯めるなら、預金額の最大化より、対象マイルの積算を継続できるかを先に確認します。円普通預金は通常6回の積算で1LSP、外貨普通預金は6回で2LSP。預金額の帯が上がるとマイルは増えますが、同じ回数基準のLSPが比例して増えるわけではありません。
以下は期間限定施策を除いた通常攻略です。グレード特典と搭乗・決済を合わせた到達年数は、LSP到達年数の計算機で試算できます。
通常プログラムとプレミアムのLSP
表の「年間」は対象の普通預金マイルが12回、プレミアムの半期ボーナスマイルが2回積算される利用ペースです。初年度の入会日や付与待ちによって、暦年内に見えるポイントは異なります。
| 利用条件 | 通常のみ・年 | プレミアム加入・年 | 加入の純増 |
|---|---|---|---|
| 円の対象マイルだけを12回 | 2LSP | 8LSP | 6LSP |
| 外貨の対象マイルだけを12回 | 4LSP | 14LSP | 10LSP |
| 円・外貨それぞれ12回 | 6LSP | 20LSP | 14LSP |
プレミアム加入時は、円の6回ごとの通常1LSPに追加2LSP、外貨の通常2LSPに追加4LSPが付く仕組みです。さらに半期ボーナスマイルの積算1回につき1LSP。円だけを12回積算した年ペースなら、(1+2)×2+半期2回=8LSPとなります。

給与受取や振込などで獲得したマイルが、すべてこの預金LSPの回数へ加わるわけではありません。積算対象は各普通預金プログラムで確認し、「NEOBANKで合計何マイル得たか」と区別して明細を見ます。
円普通預金は月末残高と翌月1〜5日が条件
通常の円普通預金マイルは、月末残高100万円以上に加え、翌月1〜5日の毎日の最終残高が10万円以上であることが条件です。代表口座・目的別口座の円普通預金が対象で、SBIハイブリッド預金や仕組預金は対象外です。
| 月末の対象円残高 | 通常マイル・月 | 通常マイル・年 | プレミアム込み・年換算 |
|---|---|---|---|
| 100万円〜300万円未満 | 20 | 240 | 1,440 |
| 300万円〜500万円未満 | 50 | 600 | 3,600 |
| 500万円〜1,000万円未満 | 80 | 960 | 5,760 |
| 1,000万円以上 | 160 | 1,920 | 11,520 |
年換算は、同じ対象帯を12回満たして半期ボーナスを2回受ける前提です。プレミアムの月ごとの追加分と半期ボーナスを合わせて、対象普通預金マイルの合計が通常の6倍となる計算です。給与受取、カード会員限定追加分や期間限定ボーナスを6倍にしていません。
JALカード個人本会員が支払い口座をNEOBANKへ設定した場合には、別途円普通預金の追加マイルがあります。100万円〜300万円未満の帯なら月10マイルが追加されますが、このカード会員限定分はプレミアムの普通預金・半期ボーナスマイル対象外です。預金マイルの表へ混ぜず、条件を満たす人だけ別に数えます。
年会費5,500円は「増える分」で比べる
加入の採算は、加入後の全マイル数ではなく、プレミアム未加入でも得られる分を差し引いて判断します。通常預金マイルを月Mマイルとすると、年間の追加分はM×12×5マイル。これを実際に使うマイル価値へ換算して会費と比較します。
| 仮定する利用 | 年間の追加マイル | 1マイル2円とした価値 | 会費との差 |
|---|---|---|---|
| 円100万円の帯のみ | 1,200 | 2,400円 | −3,100円 |
| 円500万円の帯のみ | 4,800 | 9,600円 | +4,100円 |
| 円100万円+外貨25万円の帯 | 4,200 | 8,400円 | +2,900円 |
最後の例の外貨基本分は月50マイル、円基本分は月20マイルです。1マイル2円は交換時の価値を仮定した試算で、現金が入金される利益ではありません。1マイル1円なら各例の会費との差は−4,300円、−700円、−1,300円となります。
1マイル2円で会費だけを回収する算数上の分岐点は、通常預金マイルが平均月45.9マイル以上(5,500÷2÷60)です。ただし預金のマイルは残高帯ごとの付与なので、任意の残高で45.9マイルをもらえるわけではありません。
さらに、他行に置いた場合の利息差と手数料を加えます。仮に円100万円の預け先の金利差が年0.2ポイントなら、税引前の利息差は年2,000円。これは現在の実在銀行の金利ではなく比較用の仮定です。申し込み時の両行の金利・税引後額・資金の必要時期をそろえて判断してください。
LSPの到達年数にはどれくらい効く?
例えば搭乗・カード等で年間150LSPを積み、現在500LSPを持つ人は、残り1,000LSPを約6.7年で積む計算です。円だけの通常2LSPを加えると1,000÷152=約6.6年、円だけのプレミアム8LSPなら1,000÷158=約6.3年となります。
円・外貨のプレミアム20LSPを継続する例なら、1,000÷170=約5.9年。ただし円だけの8LSPとの差12LSPを得るための外貨保有は、為替変動・費用・使途が別の判断になります。LSPの年数が短くなることと資産の採算を分けて考えましょう。
外貨は「マイル目的の短期移動」を避ける
外貨普通預金の対象マイルは円換算の月末残高に基づき、通常は6回の積算で2LSPです。外貨の円換算残高は為替で動くため、入金時に25万円相当でも判定時に同じ帯とは限りません。対象通貨・残高帯・除外商品は公式の常設プログラムで確認します。
外貨預金には為替コストと円換算の元本割れがあり、預金保険の対象外です。仮に25万円相当の円換算額が2%下がれば、差は5,000円。前の「会費との差+2,900円」より大きくなります。必要な外貨を保有する場合に特典を加味し、マイル表示だけで円資金を動かしません。
会員向けの入会特典は通常特典と分けて確認
公開のプレミアム公式ページから、Life Statusプログラム会員向けの入会案内へ進めます。個別案内の条件は本人が公式で確認し、初年度だけの特典と通常の年間ペースを分けて比較します。
終了した夏のボーナスに参加済みの方へ
最大83,250マイルの夏の追加企画は、2026年6月末・7月末・8月末の残高が対象でした。新規参加は終了しており、通常の年間ペースへ含めません。参加済みの人は各月の達成帯と、10月末頃の一括積算予定・特典提供時点の会員条件を公式で照合します。
始める前の確認順
- 生活費や近い将来使う資金を分け、対象残高を無理なく維持できるかを見る。
- 円のみ・外貨も保有するケースを分け、通常マイル・LSPを数える。
- 他行との利息差、追加会費、為替・振込費用を比較する。
- 限定特典を使う場合は対象者・エントリー・判定日を別記事で確認する。
- 実績明細はマイル数だけでなく、対象プログラムの積算回数と付与時期を確認する。
よくある質問
口座を作るだけで、普通預金のLSPを受け取れますか?
対象の普通預金マイルが所定回数積算されることが条件です。口座開設や給与受取だけで同じLSPが付くわけではありません。
円残高を100万円から1,000万円へ増やせば、LSPも10倍ですか?
LSPは同じ積算回数基準です。通常マイルは残高帯で変わりますが、LSPが預金額に比例する仕組みではありません。
年間20LSPだけでJGCを目指せますか?
0から1,500LSPなら、一定の年20LSPだけでは75年の算数になります。搭乗やカードなどと組み合わせる補助ルートとして考えます。
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公式情報
条件確認日:2026年10月13日。円普通預金常設プログラム、マイルプログラムと外貨の条件、プレミアムの特典・会費、LSP積算詳細。金利差・交換価値・到達年数は、明示した前提の試算です。
私、とらべるお(@TravelersHack)が、お得に旅行をするために私が活用していることをまとめています。個人的に大切にしているのが「ポイント」の上手な活用です。ポイントというとオマケというイメージが強いかもしれませんが、うまく利用するとその価値を2倍、3倍と高めることができたりします。
お得に貯める×お得に使う
この掛け合わせが大切ですね。
ポイントサイトで旅行資金を貯める、旅行で貯める
ポイントサイトを使って、ポイ活でホテルポイントやマイルに交換して旅行でなるべくお金を使わないで済むようにします。また、旅行するときは、楽天トラベルやじゃらんネットなどもポイントサイト経由にすることでポイントを貯めます。
ポイントを上手に交換して旅行をお得にする
代表的なのは「マイル交換」でしょうね。クレジットカードや各種キャンペーンなどでポイントをためて、そのポイントを交換して、効率的に旅行します。同じ1ポイントでも交換ルートを工夫するだけで確実に得ができます。
ちなみに「マイラーに向いていない人」というのもいます。自分の旅行スタンスを考えてみることも大切です。他にもホテル系のポイントもお得だったりします。
お得な旅行サービスを活用する
この他、旅行やホテル宿泊をお得にするWEBサービスや会員プログラムを活用するのも手ですね。ポイントに近いところだとHafHのようなコイン(ポイント)を積み立てて宿泊に使えるというサービスもあります。
上手くコインを貯めていけば旅行をお得にすることができるはずです。キャンペーンを活用するのもいいですね。
