ANA国際線特典航空券が最大50%減額|取り直しの損益分岐

ANA国際線特典航空券の必要マイルが、対象路線・便で通常の最大50%になる減額キャンペーンです。予約・発券は2026年7月29日23:59まで。香港は片道4,250マイルから、バンコクは7,500マイルから、成田〜ホノルルは8,750マイルから、羽田〜パリは11,250マイルから狙えます。
ただし、安いのは航空券部分のマイルだけです。税金・空港使用料・燃油特別付加運賃は別払いで、既存の通常特典航空券は自動で減額されません。取り直しには1人3,000マイルまたは3,000円の取消手数料と、キャンペーン枠がなくなるリスクがあります。
対象路線と片道必要マイルの例
| 路線例 | 通常 | キャンペーン | 最大節約 |
|---|---|---|---|
| 羽田〜香港 | 8,500〜 | 4,250〜 | 4,250マイル |
| 羽田・成田〜バンコク | 15,000〜 | 7,500〜 | 7,500マイル |
| 成田〜ホノルル | 17,500〜 | 8,750〜 | 8,750マイル |
| 羽田〜パリ | 22,500〜 | 11,250〜 | 11,250マイル |

上表は最少マイルの片道例です。搭乗日がレギュラー・ハイシーズンなら必要マイルが変わります。往復は往路と復路それぞれの搭乗日で計算し、全便の予約確定と発券を期限内に終える必要があります。空席待ちが期限後に取れてもキャンペーン価格にはなりません。
ホノルル・欧州は便と除外日に注意
ホノルルは成田発着のNH181・182・183・184が対象で、羽田発着のNH185・186は対象外です。対象搭乗期間は2026年8月24日〜2027年1月31日ですが、日本発・海外発それぞれに除外期間があります。「東京〜ホノルルなら全部半額」ではありません。
欧州は羽田〜ロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、ウィーン、ミラノ、イスタンブール、ストックホルム、成田〜ブリュッセルなどが対象。搭乗期間は2026年11月1日〜2027年3月31日で、2026年12月17日〜2027年1月10日は除外です。中国・香港・東南アジアにも便別・日付別の条件があるため、先に目的地ではなく対象便名と往復の対象日を確認します。
既存予約を取り直す損益分岐
| 例 | 減るマイル | 取消料を3,000マイルで払った後 | 判断 |
|---|---|---|---|
| 香港 8,500→4,250 | 4,250 | 実質1,250マイル節約 | 空席消失リスクに見合うか慎重に |
| バンコク 15,000→7,500 | 7,500 | 実質4,500マイル節約 | 候補になりやすい |
| パリ 22,500→11,250 | 11,250 | 実質8,250マイル節約 | 便・日程が同じなら効果大 |
一人あたりの計算なので、家族4人なら取消料も4人分です。また、取消で有効期限切れのマイルは戻らず、通常枠を手放した直後にキャンペーン枠を他の人へ取られることもあります。予約を一度消す前に、別端末で最終発券直前まで進めるのではなく、ANA画面で空席と必要マイルを確認し、家族全員分が表示されるかを確かめてください。
家族旅行ほど「人数分」と「片道だけ」を確認
4人で香港を往復し、往復とも最少マイルなら通常68,000マイルに対してキャンペーン34,000マイルとなり、差は34,000マイルです。ただし、4席分のキャンペーン空席が同じ便にあることが前提です。2席しかなければ、全員を同じ予約にするか、2人だけ別便・通常特典にするかを判断します。
往路だけ対象日、復路は対象外という旅程でも、片道ずつ必要マイルを足して発券できます。往復とも半額にこだわって滞在日数を増やし、ホテル代や休暇日数が膨らむなら本末転倒です。特典の節約額と追加宿泊費を同じ表に入れてください。
国内線乗り継ぎを含めるときの考え方
地方空港から羽田・成田へANA国内線で接続する旅程も候補になりますが、国際線だけを別予約にすると乗り継ぎ保護や手荷物の扱いが変わります。検索画面では出発地から最終目的地まで通しで調べ、全旅程がキャンペーン対象として表示されるか確認します。別切りを選ぶ場合は、空港間移動や遅延時の自己負担まで含めます。
成田発を選ぶ場合は、地方から羽田へ到着後の空港間移動が発生しないかも確認します。必要マイルが少なくても、リムジンバス代と移動時間、乗り遅れリスクが増えるなら羽田発の現金航空券が合理的なことがあります。
現金航空券と比較するときの順番
- 特典航空券の必要マイルを往復で合計する
- 税・空港使用料・燃油サーチャージの現金額を確認する
- 同じ便・近い時間帯の現金航空券総額を確認する
- 現金運賃から特典の現金負担を引き、使用マイルで割る
たとえば現金運賃8万円、特典の税・燃油3万円、必要マイル1万なら、1マイルあたりの価値は約5円です。一方、安いセール運賃がある路線はマイルを温存した方がよい場合があります。ANAマイルの価値と使い方で特典航空券以外の交換先とも比較してください。
予約時の失敗を防ぐチェック
- エコノミークラスのみ対象
- ANA Web/アプリで「ANA特典キャンペーン」を選ぶ
- 提携航空会社便を旅程へ入れない
- 海外のコードシェア便は対象外。国内線接続のコードシェアは利用可
- 全区間が対象条件を満たす旅程にする
- 予約・発券を7月29日23:59までに完了する
よくある質問
既存の特典航空券は自動で安くなりますか?
なりません。取消料を払って空席を取り直す必要があります。
燃油サーチャージも半額ですか?
いいえ。減るのは必要マイルで、税金・空港使用料・燃油特別付加運賃は別途必要です。
ビジネスクラスは対象ですか?
対象外です。エコノミークラス限定です。
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参考情報
私、とらべるお(@TravelersHack)が、お得に旅行をするために私が活用していることをまとめています。個人的に大切にしているのが「ポイント」の上手な活用です。ポイントというとオマケというイメージが強いかもしれませんが、うまく利用するとその価値を2倍、3倍と高めることができたりします。
お得に貯める×お得に使う
この掛け合わせが大切ですね。
ポイントサイトで旅行資金を貯める、旅行で貯める
ポイントサイトを使って、ポイ活でホテルポイントやマイルに交換して旅行でなるべくお金を使わないで済むようにします。また、旅行するときは、楽天トラベルやじゃらんネットなどもポイントサイト経由にすることでポイントを貯めます。
ポイントを上手に交換して旅行をお得にする
代表的なのは「マイル交換」でしょうね。クレジットカードや各種キャンペーンなどでポイントをためて、そのポイントを交換して、効率的に旅行します。同じ1ポイントでも交換ルートを工夫するだけで確実に得ができます。
ちなみに「マイラーに向いていない人」というのもいます。自分の旅行スタンスを考えてみることも大切です。他にもホテル系のポイントもお得だったりします。
お得な旅行サービスを活用する
この他、旅行やホテル宿泊をお得にするWEBサービスや会員プログラムを活用するのも手ですね。ポイントに近いところだとHafHのようなコイン(ポイント)を積み立てて宿泊に使えるというサービスもあります。
上手くコインを貯めていけば旅行をお得にすることができるはずです。キャンペーンを活用するのもいいですね。
