ツーバーナーのおすすめ19選!CB缶・OD缶の選び方からスタンドの必要性まで徹底解説
キャンプで料理をしっかり楽しみたいときに便利なのが「ツーバーナー」です。文字通り二口のコンロが付いたバーナーで、自宅のキッチンに近い感覚で効率よく調理ができます。
キャンプといえば焚き火やBBQでの調理も醍醐味ですが、「2日連続でBBQはちょっと負担」「朝から火起こしをするのは大変」と感じる方も多いのではないでしょうか。特に2泊以上のキャンプや、品数を多く作りたいファミリーキャンプでは、ツーバーナーがあると非常に重宝します。
この記事では、ツーバーナーのメリット・デメリットや選び方のポイント、そして定番ブランドを中心としたおすすめモデルを燃料別にご紹介します。また、スタンドの必要性や安全な使い方についても解説します。
ツーバーナーはいらない?向いている人とメリット・デメリット
ツーバーナーが向いている人・向かない人
ツーバーナーはかさばるため、「本当に必要なの?」と迷う方もいるかもしれません。結論として、ツーバーナーは「車移動のファミリーキャンパーや、グループで品数を多く作りたい方」に強く推奨できるアイテムです。
一方で、「徒歩やバイクでのキャンプが中心の方」や「毎食必ず焚き火や炭火だけで調理を完結させる方」にとっては、重量とサイズがネックになるため優先度は下がります。
ファミリーキャンパーのリアルな経験談:朝の焚き火調理はしんどい
夕食時は時間もあり、非日常的な焚き火調理は大人も子どもも気分が上がります。しかし、朝は「薪が朝露で湿気って火がつきにくい」「子どもが機嫌を損ねている」など、時間に余裕がないことが多いものです。
ツーバーナーがあれば火起こしの必要がなく、すぐにお湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、朝食作りに取りかかれます。準備や片付けの時間を短縮できる分、キャンプ場での貴重な時間を子どもと遊ぶことにたっぷり使えるようになります。
ツーバーナーを導入するメリット
- 手軽に火を使うことができる:火起こし不要で、いつでもすぐにお湯を沸かしたり調理を始められます。
- 2種類の同時調理ができる:「カレーを煮込みながらご飯を炊く」「目玉焼きを焼きながらスープを作る」など、効率よく品数を作れます。
- 火加減の調整が簡単:家庭のコンロに近い使用感で火力が調整できるため、煮込み料理や炒め物、飯盒炊飯も失敗しにくくなります。
- 準備・片付けが楽:焚き火のように煤(すす)の汚れが鍋底にべったりつくことがなく、洗い物や後片付けの手間が大幅に減ります。
ツーバーナーのデメリットと注意点
重量が5kg以上ある製品も多く、持ち運びには車での移動が前提となります。また、使用する際はキッチンスタンドやテーブルなど、安定した置き場を確保する必要があります。
失敗しないツーバーナーの選び方 6つのポイント
1. 燃料の種類を選ぶ(CB缶、OD缶、ガソリンなど)
燃料選びはツーバーナーの使い勝手を大きく左右します。それぞれの特徴を理解し、自分のスタイルに合ったものを選びましょう。
| 燃料タイプ | 入手性 | 寒さへの強さ | ランニングコスト | 扱いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| CB缶(カセットガス) | スーパーやコンビニで買えるため非常に高い | 低温下で火力が落ちやすい(ドロップダウン現象) | 安価でコストパフォーマンスに優れる | 家庭用と同じ感覚で使えて初心者向き |
| OD缶(アウトドア用) | 専門店やホームセンター中心 | 低温下でも安定した火力を維持しやすい | CB缶に比べるとやや高め | 装着が簡単でアウトドア環境に強い |
| ホワイトガソリン | 専門店やホームセンター中心 | 風や寒さに非常に強く、高火力 | 燃費が良く長時間の使用に向く | ポンピングや定期メンテナンスが必要な上級者向け |
その他の燃料:アルコール式
トランギアなどのアルコールバーナーをセットして使うタイプもあります。燃焼音が非常に静かで寒さにも強いですが、一般的なツーバーナーの主流ではないため、ソロキャンプや静けさを重視する方向けの選択肢となります。
2. 火力は2,500kcal/h以上を目安に
一般的な家庭用コンロの火力が2,500〜3,000kcal/h程度です。この数値に近いものを選べば、普段と同じ感覚で調理ができます。多くのツーバーナーは最大火力2,500kcal/h前後を備えています。
3. サビに強い素材を選ぶ
ツーバーナーの素材は主にスチール、ステンレス、アルミの3種類です。
ステンレスやアルミはサビにくくお手入れが簡単なため初心者におすすめです。スチール製は安価で購入しやすいですが、重くてサビやすい性質があるため、使用後の拭き上げなどを念入りに行う必要があります。
4. 快適に使うための機能(防風板・点火装置など)
- 防風板:風よけがあれば火力が落ちにくくなります。取り外し可能なタイプなら、大きな鍋やダッチオーブンを置く際にも邪魔になりません。
- 点火装置(圧電点火方式):ガス缶式ならボタンやつまみで簡単に着火できる機能がついているものが便利です。
- 燃料交換のしやすさ:五徳の上に鍋を乗せたまま、側面や下部からスムーズにガス缶を交換できる構造がおすすめです。
5. ダッチオーブン・鉄板対応かどうか(安全性)
過熱事故に注意
ダッチオーブンは非常に蓄熱性が高いため、未対応のツーバーナーに乗せると下部のガス缶や本体が過熱され、過熱事故につながる恐れがあります。また、コンロをまたぐような大きな鉄板の使用も熱がこもりやすく危険です。鉄板やダッチオーブンを使用したい場合は、必ず「対応」と明記された製品を選ぶか、メーカー指定の専用プレートを使用してください。
6. スタンドの必要性と調理スタイル
ツーバーナーをどのように設置するかも重要です。調理スタイルに合わせてスタンドの有無を検討しましょう。
- 専用スタンド:腰を曲げずに立ったまま調理ができ、自宅のキッチンのように快適です。下に調理器具を収納できる機能的なモデルもあります。
- テーブル置き:ロースタイルで座りながら調理ができます。専用スタンドが不要な分、荷物を減らすことができます。
- 直置き:地面に直接置くスタイルですが、砂ぼこりが入りやすく調理姿勢もきついため、あまり推奨されません。
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【ガスCB缶】おすすめツーバーナー9選
SOTO 2バーナー ST-527
火力:3,000kcal/h×2 / 素材:ステンレス / ダッチオーブン対応
ダッチオーブンが使用可能で調理の幅が広がります。手前にガス缶があるため交換しやすく、ケースと本体が一体型で持ち運びにも便利です。
SOTO レギュレーター2バーナー GRID
火力:2,500kcal/h×2 / 素材:ステンレス
マイクロレギュレーター搭載で低温時や連続使用でも火力をキープ。非常に軽量(2.25kg)で薄型のため、テーブルの中央に置いてみんなで鍋を囲むような使い方も可能です。
SOTO ハイパワー ツーバーナーグリル コストコ限定カラー
火力:4,200kcal/h×2
最大4,200kcal/hという圧倒的な高火力。スタイリッシュなコストコ限定カラーです。横にした際に本体が落下しにくいバックル付き収納バッグが付属します。
ユニフレーム ツインバーナー US-1900
火力:3,900kcal/h×2(プレミアムガス使用時) / 素材:アルミニウム
キャンプ初心者にもおすすめの定番モデル。軽量(3.9kg)ながら堅牢でダッチオーブンにも対応。アタッシュケースのようにスタイリッシュに収納できます。
イワタニ テーブルトップ型フラットツイン・S
火力:2,800kcal/h×2 / 素材:ステンレス
家庭用コンロと同じようにつまみで火力調整が可能。フタ(防風板)を取り外せば、屋内用の卓上コンロとしても活躍します。
イワタニ スタンドBBQグリル グリルスターII
火力:2,800kcal/h×2 / 素材:ステンレス
キャスター付きのスタンドが付属しており、立ったままの調理が可能です。グリルプレート付きでバーベキューも楽しめます。
イワタニ カセットガス テーブルトップBBQグリル
火力:2,800kcal/h×2 / 素材:ステンレス
カセットコンロと同等の安全装置を搭載しており初めての方でも安心。フタを外して卓上コンロとしても使えます。
ロゴス LOGOS×SENGOKU ALADDIN ポータブル ガスカセットコンロ
素材:スチール
ロゴスオリジナルの限定カラー。持ち運びに便利なハンドルはスライド式で、使用時には邪魔にならない設計です。
センゴクアラジン ポータブルガスコンロ kama-do
火力:右2,500kcal/h、左1,800kcal/h / 素材:スチール
カマドをイメージしたデザイン。左右で火力が異なるため、強火と弱火の使い分けが簡単です。ゴトクをまたぐ大きな鉄板も使用可能です。
【ガスOD缶】おすすめツーバーナー7選
コールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブII
火力:3,500kcal/h×2
2口ともハイパワー。フタと防風板は着脱式で、折りたたむと非常にスリムになります。キャリーハンドル付きで持ち運びやすさも抜群です。
イワタニプリムス オンジャ
火力:3,500kcal/h×2
折りたたんでストラップを付ければショルダーバッグのように運べる斬新なデザイン。収納フタのウッドボードは鍋敷きとしても使えます。
イワタニプリムス キンジャ
火力:2,500kcal/h×2
無駄のないスタイリッシュでスリムなデザイン。五徳と受け皿が取り外せるためお手入れが簡単です。
イワタニプリムス トゥピケ
火力:2,500kcal/h×2
1つのガスカートリッジで2口のコンロに対応でき、燃料を無駄なく使えます。防風板は角度調整が可能です。木をあしらったデザインがサイトで映えます。
キャプテンスタッグ ステイジャー コンパクトガスツーバーナーコンロ
火力:3,000kcal/h×2 / 素材:スチール
折りたたむと厚さ10cmになりコンパクトに収納可能。最大火力3,000kcal/hでスピーディーな調理ができます。
キャプテンスタッグ エクスギア ガスツーバーナーコンロ
火力:3,000kcal/h×2 / 素材:スチール
サビにくいステンレス製の汁受けでお手入れが簡単。防風板は取り外し可能で、調理器具の大きさに合わせられます。
スノーピーク ギガパワーツーバーナー 液出し
火力:3,000kcal/h×2 / 素材:ステンレス
OD缶を下向きに設置する「液出し」仕様により、低気温でも長期間安定した火力を維持します。冬キャンプで頼れる無骨なステンレスデザインです。
【ガソリン式・アルコール式】おすすめツーバーナー3選
コールマン 413H パワーハウスツーバーナーストーブ(ガソリン式)
火力:メイン3,650kcal/h、サブ2,750kcal/h
ツーバーナーのロングセラー定番商品。低温でも安定した火力をキープし、頑丈な作りでタフに扱えます。ポンピングなどの手間を含めてキャンプを楽しみたい方におすすめです。
コールマン デュアルフューエル ツーバーナーストーブ(ガソリン式)
火力:メイン3,650kcal/h、サブ2,750kcal/h
クラシックなカラーリングがおしゃれな高火力モデル。長時間の燃焼が可能で煮込み料理に最適です。
テンマクデザイン サイレント ツーバーナー(アルコール式)
素材:ステンレス
トランギアのアルコールストーブを2つセットして使用します。燃焼音が静かなため、自然の音を楽しみながら調理ができます。五徳部分が開くため掃除も簡単です。
ツーバーナーの置き場問題を解決するおすすめスタンド5選
クイックキャンプ 折りたたみ フルメッシュキッチンテーブル
ツールスタンドに調理器具を吊るせます。天板は耐熱性に優れ、熱い鍋を直接置くことができます。
コールマン ツーバーナースタンド
ロースタイルとハイスタイルの2段階調整が可能。コールマンのテーブルと連結でき、安定して調理が行えます。
SOTO システムスタンド
アルミと樹脂製で重量わずか1.2kgと軽量ながら、耐荷重50kgを誇る頑丈なスタンドです。
ユニフレーム キッチンスタンドIII
水洗いできるステンレス製天板で衛生的。2段構造で調味料や調理器具をたっぷり収納できます。
フィールドア アウトドアキッチンテーブル(ウッドロール)
2つのテーブルが付いた作業性抜群の木製スタンド。ツーバーナーの隣にまな板を置いて広々と調理ができます。
キャンプ用品をお得に買う方法については以下の記事なども参考にしてください。
ツーバーナー使用時の注意点とよくある質問
取扱説明書を必ず読む
頻繁に使わないと使用方法を忘れがちです。異音や不具合を感じた際もすぐに確認できるよう、製品と一緒に保管しておきましょう。
使用前は吹き出し口の点検を
吹き出し口が詰まっていると火力が弱まったり点火しなかったりします。燃料が正しくセッティングされているかも確認してください。
基本は室内(テント内)で使用しない
屋内用と明記されていない製品をテント内などで使用すると、一酸化炭素中毒になる恐れがあり大変危険です。必ず屋外の換気の良い場所で使用してください。
使用後はメンテナンスをお忘れなく
受け皿に吹きこぼれなどの汚れが残っているとサビや腐食の原因になります。冷めたらきれいに拭き取りましょう。
Q. ツーバーナーで大きな鉄板は使える?
A. 鉄板対応と明記されているツーバーナー以外で、コンロをまたぐような大きな鉄板を使用するのはおやめください。下部のガス缶が異常加熱され、過熱事故につながる恐れがあります。鉄板を使いたい場合は、メーカーが指定する純正の専用プレートを使用するか、ガス缶の加熱リスクがないガソリン式のツーバーナーを検討してください。
まとめ
ツーバーナーがあれば、火加減の調整も簡単で、複数の料理を同時進行で作ることができます。品数を多く準備したいファミリーキャンプやグループキャンプにはまさに最適です。
自分のキャンプスタイルや持っているランタンの燃料などを考慮して、最適な一台を見つけてみてください。
私、とらべるお(@TravelersHack)が、お得に旅行をするために私が活用していることをまとめています。個人的に大切にしているのが「ポイント」の上手な活用です。ポイントというとオマケというイメージが強いかもしれませんが、うまく利用するとその価値を2倍、3倍と高めることができたりします。
お得に貯める×お得に使う
この掛け合わせが大切ですね。
ポイントサイトで旅行資金を貯める、旅行で貯める
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