JAL国内線特典航空券PLUS改定|10月発券で最大必要マイルはどう変わる?

JAL国内線特典航空券は、2026年10月1日発券分からPLUS利用時の最大必要マイル数が上がります。一方、空席があるときに使える基本マイル数は変わりません。つまり「全便が一律値上げ」ではなく、基本マイル枠がない便をマイルで押さえるときの上限が上がる改定です。
変わるのはPLUS利用時の最大必要マイル

| ゾーン | 基本マイル | 普通席PLUS上限 9月30日発券まで |
10月1日発券から | 差 |
|---|---|---|---|---|
| A | 4,500 | 18,500 | 20,500 | +2,000 |
| B | 5,500 | 22,500 | 26,500 | +4,000 |
| C | 6,500 | 23,500 | 28,000 | +4,500 |
| D | 7,500 | 31,000 | 35,500 | +4,500 |
| E | 8,500 | 39,500 | 43,500 | +4,000 |
| F | 9,500 | 44,500 | 49,000 | +4,500 |
| G | 10,500 | 51,500 | 57,000 | +5,500 |
表は普通席・直行旅程の最大値です。予約画面に出るPLUS必要マイルは予測残席で変動し、上限まで上がらない便もあります。基本マイル枠で取れるなら、10月1日以降もAゾーン4,500マイルからGゾーン10,500マイルまで変わりません。
代表路線では最大いくら増える?
| 代表路線・普通席 | 基本 | 旧PLUS上限 | 新PLUS上限 | 最大差 |
|---|---|---|---|---|
| 東京〜大阪 | 6,500 | 23,500 | 28,000 | 4,500マイル |
| 東京〜札幌・福岡 | 8,500 | 39,500 | 43,500 | 4,000マイル |
| 東京〜沖縄 | 9,500 | 44,500 | 49,000 | 4,500マイル |
| 東京〜宮古・石垣 | 10,500 | 51,500 | 57,000 | 5,500マイル |
家族4人で東京〜石垣を片道PLUS上限で取ると、改定差は最大22,000マイルです。往復とも上限なら44,000マイル差になります。ただし、これは最大値同士の比較で、実際の予約画面に出る数字が判断材料です。
9月30日までに発券するべき人
- 年末年始・連休・帰省など、搭乗日と人数がほぼ確定している
- 基本マイル枠がなく、現在のPLUS必要マイルでも有償運賃より得
- 家族分など複数席を同時に確保できる
- キャンセル時に失効マイルが戻らない可能性まで確認済み
発券日基準のため、9月30日までに発券した特典航空券が10月1日に自動で追加徴収されるわけではありません。ただし、JAL国内線特典航空券は予約変更ができません。日程や便を変える場合は、全区間未使用の特典を払い戻して新しく取り直します。取り直しが10月1日以降なら、新しい必要マイル表で再検索することになります。
急いで発券しない方がよい人
- 仕事や学校の予定が変わりやすい
- PLUS上限に近く、有償セール運賃の方が安い
- 航空券だけでなくホテル代も高騰している
- 有効期限の近いマイルを多く使い、取消時に戻らない可能性がある
未使用特典の払い戻しは1名・1特典につき1,000円です。戻るマイルの有効期限は、特典発行時に使った当初の期限に戻るため、すでに期限切れとなった分は戻りません。日程が動く人は「改定前に取る節約額」より「変更で失うマイルと手数料」が大きくならないかを見ます。
マイルを使うか現金で買うかの計算
1マイルの実質価値=(同じ便の有償運賃-特典で別払いする料金)÷必要マイル数で比較します。たとえば有償運賃45,000円、特典の別払いが1,000円、必要マイル22,000なら、実質価値は2円です。必要マイルが44,000まで上がると約1円になり、マイルを温存して現金で買う選択が現実的になります。
JALマイルの価値と使い道、JAL国内線の追加費用も合わせ、片道ごとに特典・有償を分けて比較してください。
発券前の実践チェックリスト
- 往路と復路を片道ずつ検索し、基本マイル枠がある日を前後日で探す
- PLUS必要マイルと同便の有償運賃を比較する
- ホテルの在庫とキャンセル期限を同時に確認する
- 同行者全員の日程が固まってから発券する
- 取消時に失効するマイルがないか履歴を確認する
一番効くのは、上限までマイルを払うことではなく、基本マイル枠が出る日・時間帯へ旅程をずらすことです。空港を変えられる地域では羽田・成田、伊丹・関西・神戸なども別々に検索すると候補が広がります。
往復を片道ずつ発券してリスクを分ける
往路だけ基本マイル、復路は高いPLUSという場合は、往復を同じ判断にそろえる必要はありません。片道ずつ有償運賃と比較し、価値が出る区間だけマイルで発券できます。帰路の日程が未確定なら、往路だけ先に確保し、復路は変更可能な有償運賃や別空港も候補にします。
ただし家族旅行では、人数分の基本マイル枠が同時に出るとは限りません。1席ずつ分けて取ると家族が別便になるリスクがあるため、検索画面では最初から必要人数を指定し、全員分の在庫とホテルの取消期限を確認してから確定します。
よくある質問
10月から基本マイルも上がりますか?
上がりません。変更対象は普通席・クラスJ・ファーストクラスのPLUS利用時最大必要マイルです。
9月30日に予約だけして、後で発券しても旧上限ですか?
基準は発券日です。旧上限で確定させたい場合は9月30日までに発券を完了させます。
発券後に便を変更できますか?
できません。払い戻して新しい旅程を取り直します。
参考情報
私、とらべるお(@TravelersHack)が、お得に旅行をするために私が活用していることをまとめています。個人的に大切にしているのが「ポイント」の上手な活用です。ポイントというとオマケというイメージが強いかもしれませんが、うまく利用するとその価値を2倍、3倍と高めることができたりします。
お得に貯める×お得に使う
この掛け合わせが大切ですね。
ポイントサイトで旅行資金を貯める、旅行で貯める
ポイントサイトを使って、ポイ活でホテルポイントやマイルに交換して旅行でなるべくお金を使わないで済むようにします。また、旅行するときは、楽天トラベルやじゃらんネットなどもポイントサイト経由にすることでポイントを貯めます。
ポイントを上手に交換して旅行をお得にする
代表的なのは「マイル交換」でしょうね。クレジットカードや各種キャンペーンなどでポイントをためて、そのポイントを交換して、効率的に旅行します。同じ1ポイントでも交換ルートを工夫するだけで確実に得ができます。
ちなみに「マイラーに向いていない人」というのもいます。自分の旅行スタンスを考えてみることも大切です。他にもホテル系のポイントもお得だったりします。
お得な旅行サービスを活用する
この他、旅行やホテル宿泊をお得にするWEBサービスや会員プログラムを活用するのも手ですね。ポイントに近いところだとHafHのようなコイン(ポイント)を積み立てて宿泊に使えるというサービスもあります。
上手くコインを貯めていけば旅行をお得にすることができるはずです。キャンペーンを活用するのもいいですね。
