ANAの陸マイラーはSFCを取得すべきか?陸マイラーがSFCを取得する意義

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ANAのマイルをためて特典航空券で空を飛ぶ、いわゆる陸マイラーの方にとって特に関心が高いクレジットカードが「ANA SFC(スーパーフライヤーズカード)」ではないでしょうか?

ANAの上級会員としてプラチナ会員相当として扱われるSFCはマイルでの特典航空券予約でも優先的な予約が可能だったり、普通席でもANAラウンジが利用できるなどマイルを使った旅行にも力を発揮します。

そんなANA SFC、ANAの陸マイラーはSFCを取得すべきか?陸マイラーがSFCを取得する意義があるのかどうかを検証したいと思います。

マイルはいくら貯めてもSFC会員にはなれない

まず、そもそもの前提として陸マイラーとしてマイルで旅行(飛行機に乗る)限りはどれだけマイルをためてもSFC会員にはなれません。

SFCの申し込み資格はANAプレミアムメンバーのプラチナステータスを取得していることが条件になります。プラチナステータスになるには年間に5万プレミアムポイントを稼ぐ必要があります。

ちなみに、プレミアムポイント(略してPP)はANA便への搭乗で貯まりますが、特典航空券(無料航空券)での搭乗はゼロポイントです。原則としてお金を出して飛行機にのらないとためることはできません。

 

マイルでSFC会員になるには?

できるだけお金をためずにマイルを使ってSFC会員になるには、マイルをANAスカイコインに交換して、旅割29プレミアムシートなどでPP効率が良い飛行機に乗る(支払金額に対するプレミアムポイント付与率が高い飛行機に乗る)しかありません。

参考:ANAスカイコインにマイルを交換するメリット、デメリット 

 

陸マイラーがANA SFCを取得するメリット

さて、そもそも飛行機には特典航空券で乗るというのが原則の陸マイラーにとってANA SFCを持つメリットはあるのでしょうか?

 

ANA SFCのメリット

まず、ANA SFCを所有するとどういうメリットがあるのかを、陸マイラー向けの特典に絞って簡単にまとめます。

1)普通席の利用でもANAラウンジが利用できる
2)特典航空券での予約がより取りやすくなる(人気路線では力を発揮)
3)普通席でも優先チェックイン、優先搭乗、荷物のプライオリティータグ
4)アップグレードポイントで座席のアップグレードなどが可能
5)その他、スターアライアンスメンバーの航空会社でも上級会員特典が付く

こんなところでしょうか。もっと詳しくSFCの特典を知りたい方は「ANA SFC(スーパーフライヤーズカード)は半永久的にANA上級会員になれるクレジットカード」をご一読ください。

 

ANA SFCの維持費は意外と高い?

ANA SFCはANAカードに紐づけるする必要があり、さらにカードグレードはANAカードにおけるワイドカード以上となります。年会費は最低10,250円(税別)です。

ANAスーパーフライヤーズカードはどのブランド?どのグレードがオススメ?」で紹介されているようにANA VISAワイドゴールドカードを取得したうえで、マイペイすリボ+WEB明細などの方法を利用すれば、ワイドゴールドカード(ゴールドカード)で年会費が11,025円(税別)となります。ただし、年6か月以上の請求があることが条件です。

いずれにしても、SFCの維持費は年間1万円を超えてしまうわけですね……。

 

陸マイラーはSFCを活用できるかどうかを考えよう

もしもあなたがクレジットカードの利用などでANAマイルをためて年1回程度しか飛行機には乗らないという陸マイラーならSFCを取得するメリットはほぼないでしょう。

一方で、何らかの理由によってANAのマイルを大量にためており、それを活用して年に何回も飛行機に乗っている、海外旅行にも行くというのであれば、SFCを持つメリットは大きいと思います。

世の中には「お金を使わずに年間20万マイル以上をためる方法のまとめ」で紹介されているようなANAマイルをまとめて貯めるも出回っており、上手に利用すれば年間に数十万単位のANAマイルをためることも可能なようです。そこまでマイルをためられるのであればSFC修行のためのスカイコインもマイルだけで貯められるかもしれませんし、SFC取得後も、ラウンジ無料利用などで1万円の維持費を超えるベネフィットを感じることができるかもしれません。

 

以上から、ANAの陸マイラーがSFCを持つかどうかについては、年間にどれだけ今後もマイルをためることができるかにかかってくるものと思います。

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